まいごのひと。

在宅ライターのマイペース育児。

田舎の待機児童問題。一時保育を断られてから…


こんばんは、まいごです。

今日は体調良い~!
明日から気圧が下がるそうなので、つわりも酷くなる予感。ですからこの後必死にお仕事の予定です。

ああ…旦那が息子の寝かしつけに苦戦している声が聞こえる…(息子の大爆笑が聞こえる)
がんばってほしい。



都会だけじゃない!待機児童



先月の頭、「今園児数が多く、近所の地区の方に限定している」という理由で一時保育を断られてしまいました。

そのときは、ぼんやりと園児が多いのかー…としか考えておらず、一時保育を利用したい理由も「息子がママと2人でつまらなさそう、預けて歯医者にでも行くか」みたいなものだったので、それから何かアクションを起こすことはしていませんでした。

このとき、電話口で「就職活動ですか?」と聞かれ、「いえ、歯医者です」と答えてしまったことが敗因?と考えていて…
「担当の者が会議ですので折り返します」と住んでる地区を聞かれ、電話を切りました。その後の折り返しで上記のようなことを言われたわけです。
就職活動もなにも、私は在宅で仕事をしている身。そこでなんとか言えばよかったかもしれません。
というのも、普通の企業やお店で考えると、できれば次に繋がるお客さん(常連や顧客)がほしいものですよね。
「(言い過ぎかもしれませんが)大変なのに対してお金にならない一時保育はよく思われてないのだな」と感じました

今はどこだって経営難。ビジネスは厳しいのですね…。
そしてそれは保育園だって例外ではない。


そして、2人目を妊娠した今、出産して私の入院中に預ける場所の必要性を考え、改めて「保育園に通わせたい」と思いました。

そして今日市役所のこども福祉課へ電話をしたところ、周辺の園に待機児童がいることが発覚。



このど田舎に。待機児童。


衝撃的…というか、あの日本死ねブログや、都会の待機児童の件はよく耳にしたり目にしたり。
まさか、それがこの田舎で起こるなんて思ってもいなくて、びっくらこきました。


田舎の保育園不足の何が辛いって、もともとない選択肢がさらになくなることなんですよね…。


今住んでいる○▽市は○町と▽市が合併して出来た市で、今は旧▽市に住んでいます。
(一時保育を断られたのは旧○町の保育園。地域が違うのですね)


旧▽市にある保育園はほぼ全滅。案内されたのは旧○市の保育園でした(笑)


待機児童って、いわば偏りってことでしょうか。今住んでる地区は住宅も子供も多いんです。

案内してもらえたただけ良いですよね…うん…そう思います。
そして、旧○市育ちの私が通っていたすごく小さい保育園に通えそうです。
実家もあるので、とても私たちにとっては便利がよさそうで、旦那も実母も「いいね」と言ってくれています。


そう、私たちにとっては…


子供にとってはどうなの?


私が育った地区はそれはそれは少子化で、小学校のクラスなんか13人しかいませんでした。
今はもっと少なく、小学校は2学年が一緒に勉強したりするクラスになっているそう。

そしてそのほぼ全員が、保育園からの持ち上がりだったんです。
ということは、だいたいがそのまま同じ小学校に通うのに息子だけ別の小学校へ、ということになるんですよね。
過保護でしょうか、少し心配なんですよね。
きっと「ぼくもみんなと同じところに行きたい」って言われると思うんです。


少人数制は一般的に「先生の目が届く」など多くのメリットがあることも知っていますが、少人数ゆえに「大人数にびびって」しまうんですよね。
私がそうで、長女で上からの情報もなかったため、中学で1学年58人に増えただけでもビビり倒し、高校で約200人に増えた時にはこれからどうしよう…とさえ思いました(笑)
(これはわりと多くの保護者が言っていました。でもその分、幼馴染が15人。仲良しです)

たしかに何とかなりました。
でもそれを大人になってまで引きずり、今、「180人いる保育園って想像できない」みたいなことになっているんですよね。
さらには他の園から1か所の小学校に集まる…も、想像がつきません。どうなるの…?


そこで、保育園は私の地元の保育園、4歳になる年から近所の幼稚園に通わる…というのはどうだろうか…と考えたのですが、それもどうでしょう。
保育園からの幼稚園って保育時間も違う…。

考えすぎて、もう子供にとって何が一番なのかわからなくなってきました


(旦那は大人数保育園→大人数小学校で、私の心配事にはピンときていない様子。もしかしたらそういう事なのかも…?)
(私の悩みは少人数出身だからということか…)

息子を遊ばせること



息子はもちろん、母である私にも旦那にとってもいい選択をしたい、間違えたくないと思ってしまう。


今はつわりもあって、体力のある1歳11か月男児の相手もままならなくなってきました。
初心はそこ。いっぱい発散してきてほしい。

明日、市役所に行ってもっと詳しい話を聞きにいこう!と思います。